■日時:2018年7月11日(水)
■共催:電気通信大学、株式会社グリッド、電気通信大学i-パワードエネルギー・システム研究センター(i-PERC)
今後の日本はIoTが更に加速し、高度専門技術を習得する学生が、データサイエンティストを目指す傾向が高いと考えられています。
ReNomセミナーは、AI開発やデータ分析をはじめ、AI開発プラットフォーム「ReNom」をどのように活用していくべきなのかを自ら考え、実践することを目的としています。
そして、ReNomチュートリアルを学内の様々な講義や、卒論や修論、そして就職活動にも活かすことを期待しています。
当日のセミナーはまず、(株)グリッド最高技術顧問 兼 電気通信大学i-PERC准教授 曽我部よりオリエンテーションを行いました。
そして、グリッドエンジニア諏訪様より「ReNom DL」「ReNom TAG/IMG」について紹介していただきました。
参加した学生は「ReNom TAG」を活用すると検出したい物体にショートカットキーでタグが簡単に付けられることや、「ReNom IMG」はアルゴリズムにYOLO2を追加したことによって学習スピードと精度がアップしたことに興味・関心を示していました。