NEWS
ニュース

佐々木大輝さんが「JST BOOST 次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」に予約採用

曽我部研究室の佐々木大輝さん(基盤理工学専攻博士前期1年)が「JST BOOST 次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」の学内プログラムに予約採用されました。

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム」では、次世代AI分野(AIおよびその関連の新興・融合領域)での研究に取り組もうとする博士後期課程の学生に対し、十分な生活費相当額(研究奨励費)および研究費を支援することで、国家戦略分野における研究者層の強化を図り、イノベーションの創出や産業競争力の向上を狙います。

 

今回、JSTにより採択された「電通大次世代AI人材育成プログラム」における学生募集が学内で行われ、曽我部研究室に所属する佐々木大輝さんが2026年度(博士後期課程進学予定時期)からの予約採用生に選ばれました。

 

佐々木大輝さんは、量子計算・テンソルネットワークと機械学習の融合分野を研究しており、今回のプログラムでは「テンソルネットワーク型量⼦回路リザバーコンピューティングの開発」というテーマが採用されました。

本研究では、効率的な時系列データ予測を実現するリザバーコンピューティングにおいてテンソルネットワークを利用することで、量子リザバーコンピューティングの構造を最適化するための理論的フレームワークを確立し、量子リザバーコンピューティングの広範な実用化のための基盤づくりを目指します。

 

 

プログラムの詳細については下記サイトをご覧ください。

Page top