OR学会・研究部会「エネルギーミックスの諸問題とOR」第13回研究会に曽我部准教授が登壇します。
◾日時 2019年4/18(木)16:00-18:00
講演終了後より懇親会(20:30 終了予定)
◾場所 構造計画研究所 中野イノベーションオフィス
JR 中央線・総武線/東京メトロ 東西線「中野」駅北口より徒歩約7分
http://www.kke.co.jp/corporate/map/nakano.html
◾スケジュール
16:00 – 17:00 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 広域エネルギー・プロジェクトチーム チーム長 早崎 宣之 氏
17:00 – 18:00 電気通信大学 i-パワードエネルギーシステム研究センター 准教授 曽我部 東馬
◾講演概要
早崎 宣之 氏 「風力発電のランプ予測技術と出力制御技術開発」
NEDOが推進する電力系統出力変動対応技術研究開発事業においては、
電力の需給運用に影響を与える風力発電の急激な出力変動(ランプ現象)に着目し、
ランプ予測技術や出力変動制御技術の開発に取組んできた。本講演では、その概要と
成果について報告する。
曽我部 東馬 氏 「深層学習・深層強化学習を応用したエネルギーシステムの組み合わせ最適化と予測」
本講演は近年注目されている機械学習と融合したヒューリスティック
最適化計算手法の最新鋭である深層強化学習手法(DRL)について紹介する。
代表的な組合せNP困難問題から自立分散型再生可能エネルギーシステムまでの
様々な最適化問題において、厳密解析解と比較しながら学習済みDRLモデルの優れた
予測機能を解説する。