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セミナー:i-PERCセミナー2018

i-PERCセミナー2018を開催しました。

          
日 時:平成30年10月31日(水)15:00~17:00
場 所:電気通信大学 100周年記念ホール
参加費:無料 *お申込みは不要です。皆様のご来場をお待ちしております。

今回の i-PERCセミナーは、東工大より小田拓也特任教授をお招きし「需要家の行動変容による電力システムの脱酸素化」と題してご講演頂きます。
また、第2部では曽我部准教授が「スマートエネルギーシステムの最適化:深層強化学習型人工知能vs混合整数計画ソルバー」と題して最新の研究結果を含めた講演を行います。

是非、みなさまのご来場をお待ちしております
第1部】 需要家の行動変容による電力システムの脱炭素化  
講師:東京工業大学 先進エネルギー国際研究センター 小田拓也特任教授

概要

脱炭素化には,電力部門の低炭素化と運輸部門の電化が欠かせない。太陽光発電の供給変動を,EV等を含む需要側機器の蓄電機能を活用して緩和・吸収することで,両者が抱える課題を統合的に解決することを目指す複数の解析事例を紹介する。またこれらの解析は産官の支援により実施された。産学官コンソーシアムを通じたプロジェクト創出活動の事例も紹介する。

【第2部】スマートエネルギーシステムの最適化:深層強化学習型人工知能vs混合整数計画ソルバー
講師:電気通信大学 i-パワード・エネルギーシステム研究センター 曽我部東馬准教授
概要:
従来の集中型エネルギーシステムにおいては、制約条件と目的関数を要素とする線形計画問題として扱う最適化計算が主流であった。しかし近年、分散型再生可能エネルギーシステムにおいては、条件の不安定性やシステムの動的複雑さ、そして制約条件の非線形などの要因でヒューリスティック手法が主流になっている。本講演はヒューリスティック手法の先にあり、我々が独自に提案した物理モデルに“思考力”を賦与する深層強化学習型最適化計算の原理と仕組みについて説明する。さらに、MATLABのSimulinkとSimscape Power systemsで構築したスマートエネルギーシステムにおいて、同一制約条件かつ同一目的関数の元で、深層強化学習型人工知能と従来の混合整数計画ソルバーを用いたベンチマーク“ファイト”の内容と“対戦結果”について詳しく分析しながら解説する。
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